保健管理センターは創学者児玉九十先生の胆煎りで、当時は旧帝大だった大学ぐらいにしか無かった規模のものをまっ先に設置しました。初代主任看護婦の高桑先生は破格な構想で各種の検査器機を備えた施設を作り歴代センター長とスタッフに優秀な人材が続くようなシステムを作りました。九十先生の「知力と体力を兼ね備えた学生」と高桑先生の「徹底した学生のための保健サービス」が脈々と受け継がれています。