リョウくんのお母さんはソニアです。お父さんはジェフリーですから、毛色以外はジェフリーそっくりの逞しい雄犬の体型をしています。しかしジェフリーの顔の中にソニアの顔があります。両親に良く似た息子と言えるのでしょう。気は優しくて力持ちで、まさにラブらしいラブです。

 

 お父さんのホームページからの転載です。「 体は大きいのですが,気は優しく,飼い主にはいたって忠実です。 その上頭が良く,飼い主がしようと思っていることを察知する能力を持っています。たとえば,家内が買い物に出かけようとすると,気配でそれを察して,いつももって出る黒いバッグを探し出し,口にくわえて玄関に先回りします。 庭で私が水入れの容器を手にもつと,すぐに水道の蛇口のところに行き,私が蛇口をひねるのを待つのです。リョウは水入れから飲むよりは,蛇口から直接飲むのが好きなのです。レトリーバー種が盲導犬や介助犬に適した犬だということが,こうした人間の行為を察知する能力からよく分かります。リョウは1歳になる前から,専門の訓練士についていて,犬コンテストでチャンピオンになりました。細かい点ではまだまだしつけ不十分な部分は多いのですが,一応の合格ラインに達したように思います。」


 

 福祉事業協会及び小規模作業所は "社会福祉法人化"の必要性に迫られており、資金準備と用地確保に尽力しています。"社会福祉法人化"経験のある方かノウハウをお持ちの方の協力を求めています。

  多摩介助福祉犬協会法人化基金は    
「郵便振替00190−9−358058」です。

 

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