金高アンリ(友)のお母さんが、アンリちゃんのシールを送って下さいました。小さなシールですが、予想以上にきれいに取り込めました。解像度を大きくしたせいかも知れません。フアミリーの様子がパソコンの画面から手にとるように見え、読んで眺めていると、多摩川の木陰でワンちゃんたちの遊ぶのを見ながらワンちゃんたちといる幸せに身を浸しているような気分になると、最大の賛辞を下さいました。(写真:左)
Subject: 喜多村ハイジです。 Date: Thu, 19 Aug 1999 11:49:06 -0000 From: "Kouya Kitamura" <BZD05654@nifty.ne.jp> To: "たろはなファミリー" <oak-wood@ba2.so-net.ne.jp>(写真:右) せっかく写真を掲載していただけるのなら、ハク爺に貴重なご教示をいただいた感激を他の方々にもぜひ聞いて欲しいと思い、以下、勝手に書かせていただきました。 そこでご教示いただいたことは「目からウロコ」のことばかりでした。言われてみれば当たり前のことばかりかもしれませんがこれほど納得のいく回答はありませんでした。例えば、ハウツウ本で言うような「子犬が手を噛んできた時、無視してしまう」という方法は、確かに体罰のような副作用はもたらしません。しかし無視された子犬は手以外の噛みつき対象を求めに行くだけで「噛むことは悪いこと」と学習しないんですね、きっと。ハク爺に教えていただいて心にしみたのは「人間の子育ても子犬育ても基本は同じ」ということです。私には高2の長男を頭に3人の子供がいますが、彼らが悪さをした時、叱りますが無視はしません。きちんと導きたいから。 そう思ってあらためて「太郎華家族」を拝見すると、「ピーペット」という考え方に基づくハク爺のさまざまな記述がいちいち心にしみてくるのです。自分でも信じられないのですがハク爺にアドバイスいただいた翌日我がハイジは長足の進歩を遂げていました。時には反抗して歯をむき出して噛みついてきたハイジが言葉だけの制止を一瞬聞き入れるのです。もちろん、すぐまた噛んではきますが、甘え噛みの範囲でとどめさせて他の遊びへの転換も可能となったのです。ハク爺に「秘策」を教えてもらったわけではありません。ハク爺の教えで私自信がまず変わりハク爺に与えられた勇気が私の気迫となってハイジに通じたのだと勝手に思っています。大げさだと思われますか。でも、中島先生流に言えば子犬のトレーニングは人間のトレーニングでもあり、ハイジが私を高めてくれているのだと今の私は本気で思っているのです。 喜多村 光也 BZDO5654@nifty.ne.jp ★☆★☆★☆★☆★☆★☆
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