高原の涼しさと爽やかさがあれば、ラブたちはどんなに快適な日々が送れるだろうと、毎年夏になると暑苦しそうな「毛皮」をながめてはため息まじりに思ったものです。しかし、今夏は快適そのもので雨に濡れることを気にしなければ、高原の涼しさと爽やかさでした。異常気象の冷夏はまさにラブたちにとって天の恵みでした。わが家の夏も涼しく爽やかで、更にはノミ害に煩わされることなく、ハク爺とタロパパは“夏太り”しました。ハナママも太りましたが、そのまま妊娠に移行してしまったので小錦のようなお腹でドスコイのっしりと歩っています。サニーちゃんはスリムながら美形に拍車がかかり、曇り一つない漆黒の輝きはロイヤルな気品すら感じさせます。 |