ロンドンのハイド・パークに“探犬”しました。めざすラブやゴールデンはほとんど見かけません。ラブやゴールデンに似てはいるけど、ポインターのようでもあるといったぐあいです。しかし、数はたくさんいます。園内の散歩道では、きちんと引き綱をつけておりますが、引き綱から離して遊ばせたい人は、芝生の広場で他の人と距離をとって遊ばせています。勿論、犬どうしを遊ばせている人たちもたくさんいます。水辺ではカモやアヒルと遊ぶ小犬がいますし、乗馬を先導している大きな犬もいます。 散歩道にフンはまったく見かけませんが、芝生の中にはたくさんあります。しかも、その数倍ものカモやアヒルのフンがあり、しかもそれらは水藻を食べているためか濃緑色で、よほど注意していても運動神経の関係で後悔させられてしまいます。北アイルランドのベルファストに国際審査員のD.リードさんご夫妻を訪ねて、ロンドンデリーで世界一の訓練士というA.マーチンさんのフィールド・トライアルを観せてもらいました。
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